
KOTOKO

プロフィール
2001年兵庫県生まれ、現在は東京を拠点に活動。
世界をナナメに見ておもしろがる精神で、
現実とは少しズレた世界をユーモラスでとぼけたタッチで描く。
母や叔母の持っていた、昭和の漫画に影響を受け、
人間の滑稽さや冷たさが同居するような情景をモチーフに、
見る人の脳を揺らすような作品を目指している。
主にアクリルガッシュやマーカーを用いて、鮮やかな色彩でのびのびと制作。
キャンバス作品に加え、イラストボードや布作品など素材を問わず、
近年ではArt fair BeppuやDifferent Kyomachboriなどアートフェアへの参加や、
Pentel×Mural Rookies Projectでのウォールアートの制作など活動の幅を広げている。
ルールに縛られない自由な遊び心をテーマに、精力的に活動中。

作品を作り始めたのはいつ頃ですか?
物心ついた頃から絵を描くのは好きで、描き続けていました。
2022年からイラストレーションを学び、そこから自分の作品を描くようになりました。
通っていたイラストレーターの学校で、昭和の少女漫画風の絵をふざけて描いた落書きを、
先生に褒めてもらったことがきっかけです。
小さいときに、叔母や母が持っていた昭和の漫画や、しりあがり寿さんの作品を読んで、
そのナンセンスな世界観や、過剰な顔の描写に大きな影響を受けました。

アーティストステートメントについて教えてください
私は捻くれていて、人と同じことがしたくない。
周囲を困らせたいし、驚かせたい。
安定した繰り返される毎日から、すぐに逃げたくなってしまう。
でも現実でそんな破滅的な態度でいると、すぐにひとりぼっちになってしまうだろう。
それは私の求める人生ではない。
だから絵にして、みんなに見てもらおうと思った。
絵にすることで、人と関わろうと思った。
絵ならどこまでも自由でいられる。
私はいつでも自由でいたいのだ。

作品のアイデアは、日常のどんな出来事や風景から生まれることが多いですか?
小さい頃から、暇な時は頭の中で何時間も想像を膨らませるのが癖になっていて、
そこからアイデアが湧いてきます。
あとはネットで見つけた画像とか、街で見た人とか、
友人との会話の中から連想ゲームのように発想を膨らませています。
見た物そのまま描くというよりは、どうやったら面白くなるかを考えています。

今回、「tagboat Art Fair 2026」に出展される作品について教えてください。
昨年からキャンバス作品を描き始めました。
ずっと紙作品を制作していて楽しかったのですが、
キャンバスの素材としてのタフさがすごく自分に合っていると感じ、
より描くことを楽しめるようになりました。
初めて会ったのにいきなり意気投合したかのように、勢いと熱のまま今も描き続けています。
そんな初期衝動のような、フレッシュでパッションの溢れる作品たちです。

作品を見る人に、「これを感じてもらえたら嬉しい」というポイントを教えてください。
想像力は誰にも邪魔できないという自由を感じてほしいです。
現実では気を遣ったり、思うように生きられなかったり、イライラしたり、
いいことばかりではなく、どんな人もきっと必死に生きている。
打ちのめされても、想像力だけは誰にも奪えないと思います。
やりたいようにみんながやる世界がどこかにあることを、想像して見てくれたら嬉しいです。
ご自身の作品において「色」はどのような役割を持っていますか?
作品を発見してもらうための道具でもあるし、絵の世界を作るための道具でもあります。
どうしたら人の目に止まるか、どうしたらみんなを驚かせられるかをいつも考えているので、
色は私にとってとても重要です。
調和しすぎず、どぎつすぎない、ラインを探るのが楽しいです。
今後の制作において挑戦したいことや意識していきたいことを教えてください。
現在は基本的に紙やキャンバスにアクリル絵の具で描いているのですが、
今後はミューラルもやっていきたいです。
去年ミューラルアートを描く機会があったのですが、それがとても楽しく、
今後も機会があれば続けていきたいと思っています。
普段の小さな絵の制作とは違い、
壁画はそこに訪れた人みんなの目に否応無しに入ってくる物だと思います。
そこで自分にどんな表現ができるのか、さらに挑戦していきたいです。

10年後、どのようなアーティストでありたいと考えていますか?
今想像もしていないような、アーティストになっていたいです。
10年前の自分は、絵描きなんて自分にはできない職業だと思っていたので、10年後も、
今の自分が想像もできないことをしていてほしいです。
今のところは、自由になんでも挑戦して、たくさん制作をして、
たくさんの人に作品が見られているアーティストに憧れています。
4月24日(金)ー26日(日)開催:tagboat Art Fair 2026
現在、Tagboat Art Fairの無料招待券申し込み受付中!

「tagboat Art Fair 2026」
会期
2026年4月24日(金)ー26日(日)
詳細日時
・Preview -会場限定販売期間-
4/24 (fri) 16:00 – 20:00
・Public View -オンライン同時販売-
4/25 (sat) 11:00 – 19:00
4/26 (sun) 11:00 – 17:00
※3日間どなたでもご来場可能です
会場
東京都立産業業貿易センター浜松町館 展示場2階
〒105-7501 東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝
JR/東京モノレール 浜松町駅(北口)から徒歩5分
ゆりかもめ 竹芝駅から徒歩2分
都営浅草線/都営大江戸線 大門駅から徒歩7分
チケット代
1500 円(会期中再入場可能)
※現在、Tagboat Art Fairの無料招待券申し込み受付中!
※障害者手帳のご提示でご本人様、付添いの方1名まで無料
※学生証のご提示でご本人様無料
※小学生以下のお子様は無料